Jam session

バイオリンセッションとは

2007年から月に1度行われている、弦楽器中心のジャムセッションです。

プロ、アマ問わず多くの弦楽器奏者が参加しています。

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活躍中のジャズミュージシャンとアンサンブルを重視したセッション

プロのジャズミュージシャンと一緒に演奏できる貴重な機会

お互いの音を聴きながらアンサンブルを重視したセッションをしています。

 

初参加や初心者でも挑戦できる楽曲を用意

ジャズ未経験の方が来ても演奏出来る様に、簡単なオリジナル曲を用意しています。

不定期でアドリブに関するレクチャー(グループレッスンの様な企画)も行なっており、参加者に刺激のあるプログラムをお届けしています。

 

自分以外の弦楽器奏者の演奏が聴ける

ジャムセッションに行っても、バイオリンは自分だけと言う事が多いかもしれませんが、このセッションに来れば同じ楽器を演奏するプレイヤーを沢山観る事が出来ます。プロで活躍する人の演奏も、楽器を始めてまもない人の演奏も、バイオリンとチェロを持ち替えで演奏する人も、それぞれが刺激になる場所です。

 

夏は年に1度の特別企画

普段のセッションとは別に、夏には特別企画を実施しています。(コロナ禍では休止中) これまで楽器に関するクリニックや、弦楽器奏者によるビッグバンド企画、バーベキュー大会に、舞台演出家による表現する事をテーマにしたワークショップ、タコ焼き大会などあり、特に弦楽器奏者向けにアレンジした楽曲の合奏は恒例になっています。「夏の1日キャンプ」的な内容です。


海外のプレイヤー、アーティストとのコラボレーション、バンド結成のきっかけ

世界的に活躍するジャズバイオリニスト、Christian Howesが来場してくれたり、 同じくフィドル文化の講演で来日したCasey Driessen、ジプシージャズの代表的なプレイヤーTim Kliphuisのワークショップにも協力しています。海外のアニメーションクリエイターが来場し、当セッションに演奏しに来ていたバイオリニストがそのアニメの音楽に参加するなどの出会いもありました。(即興でレコーディング)

このジャムセッションを機にバンドに誘われたり、新しいバンド結成に繋がる様な輪が生まれています。